台風

台風21号によって各地で被害が相次ぎましたが、皆さんお体、ご自宅等ご無事でしょうか。

特に大阪の被害がひどかったですね。
大阪のタワーマンションに住んでいる友人は、船のように大きくマンションが揺れ続けて非常に怖かったと言っていました。

私も風で自宅が強く揺れる体験は初めてで、午後2時から午後4時までの間、とても不安な思いをしました。

ここ十数年大阪に台風が直撃した記憶がなかったのですが、今年は様子が違います。気候変動が顕著なのでしょう。いざというときの防災対策を整えなければと思う次第です。

現在の手持ちは、寝袋、ヘッドライト、簡易ラジオだけなので全然ダメな気がします。

障害者雇用問題

中央省庁そして裁判所での障害者雇用数が不適切に計上されていたとのことです。

公共団体、大企業が積極的に取り組むことは障碍者に対する差別を解消するために大切な施策の一つです。しかし、行政、司法がこのような姿勢では、障害者の雇用に積極的でない方が大半を占めると思われる中小企業の経営者に対して、広く活動が受け入れられるとは到底思えません。
私も障害者の差別解消のために積極的な活動をできているわけではないので、何とも言えないのですが。仕事といかに両立させられるのか、仕事に含んでいくのかは今後の課題です。

ただ、裁判所でも雇用が不適切に計上されていたというのは、個人的にショックでした。

お盆休み

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

お盆休みも営業中の弊事務所ですが、日曜日に琵琶湖でウエイクボートで遊んできました。初ウエイクボート体験で不安だったのですが、一回目で乗れました。
まだまだやれますね。

ただ、普段使わない筋肉を使ったので全身筋肉痛です。

野球

先日滋賀県内のスタジアムで野球の試合をしてきました。

結果は6打席1安打1四球1得点でした。

野球経験は全くなかったのですが、練習の甲斐があり
外野フライを捕れるようになってきました。

うまくなっている気がするので、楽しんでいます。

打撃の向上が目下の課題ですが、素振り用バットを買うか買うまいか悩んでいます。

離婚について-婚姻費用➁-

婚姻費用とは、簡単にいいますと、毎月の生活費の支払です。

夫婦が別居しても、離婚するまでは夫婦なので、稼いでいる方がそうでない方や子どもと同居している方に、生活費を支払う義務があります。

毎月支払う婚姻費用は基本的には夫婦で決めます。夫婦仲が悪化している場合、2人の話し合いでは難しいので、裁判所の調停や審判という制度を利用することがあります。

さて、先日、婚姻費用の調停で困ったことがありました。

調停中に、調停委員の一人が私と私の依頼者に対して「婚姻費用は、互いの昨年度の年収、子どもの人数、子どもの年齢で決まるんで。表もありますから。」と言ったのです。

確かに、調停がまとまらず、裁判所が決める場合、そのような事情を考慮して決めます。

でも、調停は違います。調停は話合いの場です。婚姻費用の調停の場合、「互いの昨年度の年収、子どもの人数、子どもの年齢を参考に話し合って、婚姻費用を合意する」ことを目指す場所というのが正しいです。

微妙な違いですが、「決まる!」と言われるのと、「参考にして話し合って合意する」と言われるのは全然違いますよね。

弁護士は法律知識や調停の経験があるので対応ができますが、そうではない方であればどうでしょうか。

「決まる」=「話し合いの余地がない」と勘違いをして、調停委員から提示された婚姻費用の金額に納得してしまうのではないでしょうか。

合意した婚姻費用の金額は、未成年の子どもがいる場合、養育費の金額を決める際にも大きな影響を及ぼします。また、月々1万円違うと年間12万円、10年間だと120万円違ってきます。

もらう側にしても払う側にしても大きな違いですよね。

調停に臨む際には注意してください。

サッカーワールドカップを控えて

もうすぐロシアW杯がはじまりますね。
現地に応援にいかれる各国代表のサポーターの皆さん、窃盗、詐欺、脅迫、恐喝等の各種犯罪行為には注意してください。

学生時代にW杯の雰囲気を味わいに、往復の格安航空券だけを抱えて現地に観戦に行きました。楽しかったですが、現地で盗みの被害に遭われて不幸な目にあっている方々も多く見ました。

楽しいワールドカップ観戦になるようにご注意ください。

日大選手の行動について

関西学院大学と日本大学のアメフト試合中の問題行動について、日本大学の選手が会見を開きましたね。

日本大学の選手は、今後治療費と慰謝料の支払責任を負う可能性が非常に高く、刑事上は傷害罪の責任を問われる可能性があります。

指示を出していたという監督等は、詳細不明ですが、報道の限りでは民事上の責任、刑事上の責任を連帯して負う可能性がないとはいえないのかなと思います。

今回の行動の根にあるのは、体育会系独特の縦社会の悪い側面だと思います。この問題を解消するには、一人の人間として自分の価値観を大事にして、相手が権力者であろうが何だろうが問題に立ち向かうための自立意識を一人一人養う教育環境等を整えることではないでしょうか。

権力者の立場にある50代、60代の考え方をいまさら変えるのは基本的に無理だと思うので。

弁護士とサッカー

G.W.真っ最中ですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私は先日サッカー大会に参加してきました。

今回は関西の法曹関係者(裁判官、弁護士等)のサッカー大会でした。

滋賀にはチームがないので、私は研修生(修習生)時代から参加している神戸弁護士会のサッカーチームの一員として出場しました。
弁護士や裁判官も様々で、元Jリーガー・元年代別日本代経験あり・全国大会出場経験あり・名門学校サッカー部出身・Jリーグのクラブユース出身等、こんな実力者が出てくるなんて聞いていないというぐらい上手な人が多くいます。また、50歳を過ぎても参加されている先生もいらっしゃいます。

そんな中、3試合に出場しましたが、健闘むなしく6チーム中6位でした。悔しい。

また、骨折をしてしまう選手も…

(試合中に相手に怪我をさせてしまった場合の法的責任については、https://aiko-jimusho.com/blog/blog-mori/2017/01/ を参照してください。)

夏に予定されている公式試合、秋に予定されている全国大会に向けて身体を鍛えてもう少し楽しくプレーできるように頑張りたいと思います。

ボランティアと法的責任

ボランティア活動をしていらっしゃる方は多くいらっしゃると思います。
私は学生時代にボーイスカウトに参加し、町の清掃活動、老人ホーム訪問、募金活動等様々な活動に参加した経験があります。

最近、知人から「小学校の登下校の交通安全ボランティアをしているけれども、小学生が事故に巻き込まれたら責任を負うの?例えば、よそ見をしていたときに小学生が赤信号を渡って交通事故にあってしまったら?」と質問されました。

答えとしましては、責任を負う可能性があるということになります。

登下校時の交通安全指導のボランティアの方は、小学生の動きに注意をして交通安全指導をする義務があります。
その義務をさぼってしまったことが交通事故の原因と判断されてしまえば、損害賠償責任を負うことになると考えられます。

ボランティアの場合でも法的責任が伴いますから、万が一に備えて、➀安請け合いをしないこと、➁引き受けるのであれば準備を十分行うこと、➂保険に加入すること等の対策を積極的にしたうえで協力すべきだと思います。

ボクシングと弁護士

ボクシングの村田諒太選手がミドル級WBA王者の座を防衛しましたね。

ボクシングと弁護士というと正反対で接触することがないと思われるかもしれません。しかし、ボクシングの世界(少なくともアメリカ)は契約の世界で弁護士の出番になります。
使用するボクシンググローブの種類、ファイトマネー(着手金、勝利報酬、違反金等)等々、非常に細かく定められるものだと聞いています。

さて、村田諒太選手をプロモートしているトップランク社のトップのボブ・アラム氏は、名門ハーバード・ロースクール出身の弁護士です。弁護士としてモハメド・アリ選手の法律問題を担当したことがきっかけでボクシングに関わり、ボクシング業界は契約社会であることを知り、プロモートする上で弁護士としての知識を十二分に活かすことができると考え、ボクシングプロモーターに転身したのでは(?)という逸話は有名です。

同業界の異色のキャリアを持つボブ・アラム氏に思いを馳せつつ、村田選手のハードパンチに目を見張っていました。今後も村田選手の連続防衛、複数階級制覇をみたいですね。

弁護士を身近な存在として感じていただきたく、皆様が日常生活の中でふと思う法律上の疑問点や弁護士の日常を綴っています。