ジュース12ダースは何本か

こんな記事に接しました。

https://www.asahi.com/articles/ASM310BFDM2XULZU014.html

47×12が間違いで12×47が正解とする教師は論外ですが、私自身も中学入学後に方程式を学んで、小学校までの勉強は何だったんだろうと少なからず不思議に思ったクチですので、興味深く読みました。

その昔、某人気アニメのキャラクター(青い猫型ロボット)が算数の問題を解いていく教育マンガのようなものがあり、つるかめ算や流水算(だったかな?)を駆使していたのを思い出します。

記事にある通り、方程式がダメということではなく、一つの問題を解く方法がいくつもある中で、できる限り多くの方法を学ぶことも大切だよということなのであり、その点については全面的に賛成です。

不貞行為の慰謝料請求

注目すべき最高裁判決が出ました。

平成31年2月19日判決です。

たとえば、ある夫婦のうち夫が不倫をしたケースで、妻は、不倫相手に対して、慰謝料請求ができます。

その場合、①不倫をされたことによる精神的苦痛のほかに、②不倫を原因として離婚に至ったことによる精神的苦痛についても慰謝料請求できるとされていました。

今回の最高裁判決は、②について、原則として夫婦の間で解決すべき問題であり第三者に対しても責任を求めるためには特別な事情が必要であるとしたものです。

判決の意味合い、射程については今後まだ議論されていくのでしょうが、ものすごく大雑把に捉えれば、不貞行為の慰謝料請求において認められる金額が下がる可能性が高くなったと言えそうです。

過失割合

弊所では交通事故の案件を多く取り扱っております。

中には、過失割合について当事者間で大きな争点となることもあります。

最近では、徐々にドライブレコーダーが設置された自動車が増えており、それを見ると事故状況が客観的に明らかになりますので、ある程度の紛争は減ります(それでも無くなりはしません。)。

さらに進んで、これからはAIが活躍するかもしれない、という記事です。

https://this.kiji.is/466502088899363937

記事にあるように保険金支払いまでの期間の短縮にはつながるかもしれませんが、過失割合についての争いを根本的に失くすことができるというわけではないように思います。

遅ればせながら

本年初投稿です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明けから早速バタバタしておりますが、もう少し落ち着いてひとつひとつのお仕事に注力していきたいところです。

今日は、裁判所に行くと、これまで見た中で最多のマスコミ関係者がおられました。

裁判所の方に聞くと、彦根で起きた警察官の殺人事件の公判が行われるということでした。

報道によると、傍聴席の数倍の傍聴希望者もおられたようです。

滋賀はなぜかしら社会的に注目を集める裁判員対象事件が多いです。

今日の様子を見て、裁判員対象事件の弁護人になったときにはまたがんばろうと、気を引き締め直しました。

免許更新

免許の更新手続に行ってきました。

前回はゴールドだったのですが、前回の更新直後にいわゆる「ネズミ捕り」に引っ掛かってしまったので、今回は青色でした。

この違反についても言いたいことはいっぱいなのですが、違反は違反ですので甘受します。

講習の中で、あおり運転のことにけっこうな時間を割かれていたのが印象的でした。

ところで、私は京都市民なのですが、京都市では最近京都駅前のヨドバシカメラの横あたりに運転免許センターができました(昔の七条警察署のあったところです。)。

従来の運転免許センターは伏見の羽束師というところにあります。

自宅からは圧倒的に新しいところが近く、羽束師までは車で30分近くかかりますし、公共交通機関も不便です。

今回の更新手続では、てっきり場所を選択できるのかと思っていたのですが、更新のハガキには以下の記載がありました。

「京都駅前運転免許更新センターにおける更新手続は優良運転者と高齢者の方が対象となります。」

・・・・・うん。

交通ルールは守りましょう!

あおり運転

東名高速でのあおり運転の事件について、先日判決が出ましたね。

裁判所は、危険運転致死傷罪の成立を認めて、被告人に懲役18年の判決を言い渡しました。

昨年の秋頃にこのブログでも触れましたが、危険運転致死傷罪が成立するか否かについては、法律解釈の点で難しいところがありました。

弁護人は、危険運転致死傷罪は成立しないという立場で、一部無罪を主張しました。

犯罪の成否は措くとして、皆様にご理解いただきたいのは、本件で弁護人として「危険運転致死傷罪は成立しない」と主張することは当然であるということです。

被害者を軽視しているとか、現実的ではない突飛な主張であるとか、ネット上では色々叩かれています。

凄惨な事件ですし、私も一個人としては被告人のしたことを許すことはできません(その意味で、私は弁護人になりたくないと思いました。)。

しかし、弁護人としては、それを超えて被告人の利益のために活動することが求められるのです。

弁護士として、本件の弁護人の弁護活動には心から敬意を表したいと思います。

自動車税

自動車税制の見直しがされるようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000141-jij-pol

私は過去に車がないと生活に支障が出る地域(つまり田舎)で生活していました。

必然的に走行距離は伸びます。

距離の設定次第でしょうが、地域格差もあいまって、ますます自動車保有者の負担が相対的に増えてしまいそうです。

三輪車

もうすぐ娘の2歳の誕生日で、プレゼントは何がいいかなと考えておりました。

うちの娘はとても活発で、身体能力も高いのではないかと日々親バカな私は、三輪車をプレゼントすることとしました。

最近の三輪車は進化しており、某大手おもちゃ屋さんに行ったところ、昔ながらのシンプルな三輪車は一切置いておりませんでした。

三輪車というよりベビーカーと表現する方が適切なものばかりでしたが、娘が「これ!」と言ったものを買いました。

気に入ってくれたのですが、残念ながらまだ早かったと思うことが1つあります。

足が届きません(まあ時間の問題でしょうけどね)。

和解成立

私があい湖事務所に来る前から扱っていた事件について、先日裁判上の和解が成立しました。

裁判を始めてから、ちょうど3年が経過しようとするときでした。

私が持っていた(持っている)事件では、ダントツで最長記録です。

和解協議だけでも1年近くやっていました(良いのか悪いのか)。

当初のこちらの予定とは異なる解決にはなりましたが、判決ではなく和解でなければ不可能な解決になっています。

裁判官と相手方代理人と三者で解決に向けて詰めていく作業はやり甲斐がありました。

何より、単純にたくさんの時間をかけた事件でしたので、感慨もひとしおです。

交通事故示談あっせん制度

先日、日本弁護士連合会の交通事故相談センターが運営している交通事故示談あっせん制度のあっせん人を務めました。

簡単に言うと、事故の当事者間では話し合いに折り合いがつかないけれども、一方で裁判までは積極的になることができないという場合に、弁護士が間に入って話し合いでの解決を模索する制度です。

同じような制度は他にもありますが、裁判手続よりも、迅速かつ柔軟な対応が可能とされています。

ただし、強制力は全くないので、文字通り話し合いのお手伝いに限るという限界はあります。

実際に手続に参加したのは初めてでしたが、強制力がないことを考慮に入れても、利用価値がある制度かと思いました。