葵祭

今日は朝から京都地裁で裁判期日に出席してきました。

市バスに乗っていったのですが、道すがら警察官の姿が目立ち、何かあるのかと気になっていました。

御所のすぐ目の前にある裁判所に近づくにつれ、観光客の姿もどんどんと増えました。

それでも何がおこなわれるのか全く察しがつかなかったのですが、バスを降りたところにおられた方が持っていた紙を盗み見て、ようやく今日は葵祭だったと気づきました。

私は生まれも育ちも京都なのですが、祇園祭以外はほとんど見たことがありません。

秋に行われる時代祭も、御所の周辺を行列が練り歩くので、それは一度なにかのついでに見かけたことがありますが、それくらいです。

せっかくなので葵祭も見てみようと思って調べてみたのですが、10時半に上賀茂神社を出発するのが最初ということで、残念ながら御所近くに来るまで待っていることはできませんでした。

子の引渡し

弊所にもよくご相談いただきますが、非常にエモーショナルな事案類型で、なかなか対応に苦慮することが多いです。

親権と同様で、子の監護権者としても、女性親が指定されることが多い(特に乳幼児の場合)のですが、そんな中で以下の記事に接しました。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190507/afr1905070038-s1.html

もちろん事例判断だと思いますし、記事を読む限り女性親にも問題点があったように見受けられますが、

もしかすると単純に女性親というだけで有利という考え方が改められる方向に進んでいくのかもしれませんね。

町内会長

今年から仰せつかりました。

とはいっても、わずか4戸しかない小さな町内会ですし、仕事も大したことないだろうと高をくくっておりました。

ところが早速、今度の日曜日に町内会長会(ややこしい)を開催するので「絶対に」参加せよ、どうしても参加できないのであれば「絶対に」代理人を立てよ、

という連絡が入り、おっと意外と面倒そうだと思い始めました。

おそらく、中では相当の若輩だと思うのですが、下手に弁護士とか言ってしまうと、何かしら役をやらされそうなので、黙っていようと思います。

ところで、前会長から引継ぎがあり、小さい会なので会計やらなんやらすべて会長の役割なのですが、

お金を他の書類と一緒にポンと渡され(お金が入っていることは袋を開けてから知りました。)、書類などについても特に書き方等聞かされず、という状況でした。

引継ぎって大事ですね、というお話です。

ジュース12ダースは何本か

こんな記事に接しました。

https://www.asahi.com/articles/ASM310BFDM2XULZU014.html

47×12が間違いで12×47が正解とする教師は論外ですが、私自身も中学入学後に方程式を学んで、小学校までの勉強は何だったんだろうと少なからず不思議に思ったクチですので、興味深く読みました。

その昔、某人気アニメのキャラクター(青い猫型ロボット)が算数の問題を解いていく教育マンガのようなものがあり、つるかめ算や流水算(だったかな?)を駆使していたのを思い出します。

記事にある通り、方程式がダメということではなく、一つの問題を解く方法がいくつもある中で、できる限り多くの方法を学ぶことも大切だよということなのであり、その点については全面的に賛成です。

不貞行為の慰謝料請求

注目すべき最高裁判決が出ました。

平成31年2月19日判決です。

たとえば、ある夫婦のうち夫が不倫をしたケースで、妻は、不倫相手に対して、慰謝料請求ができます。

その場合、①不倫をされたことによる精神的苦痛のほかに、②不倫を原因として離婚に至ったことによる精神的苦痛についても慰謝料請求できるとされていました。

今回の最高裁判決は、②について、原則として夫婦の間で解決すべき問題であり第三者に対しても責任を求めるためには特別な事情が必要であるとしたものです。

判決の意味合い、射程については今後まだ議論されていくのでしょうが、ものすごく大雑把に捉えれば、不貞行為の慰謝料請求において認められる金額が下がる可能性が高くなったと言えそうです。

過失割合

弊所では交通事故の案件を多く取り扱っております。

中には、過失割合について当事者間で大きな争点となることもあります。

最近では、徐々にドライブレコーダーが設置された自動車が増えており、それを見ると事故状況が客観的に明らかになりますので、ある程度の紛争は減ります(それでも無くなりはしません。)。

さらに進んで、これからはAIが活躍するかもしれない、という記事です。

https://this.kiji.is/466502088899363937

記事にあるように保険金支払いまでの期間の短縮にはつながるかもしれませんが、過失割合についての争いを根本的に失くすことができるというわけではないように思います。

遅ればせながら

本年初投稿です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明けから早速バタバタしておりますが、もう少し落ち着いてひとつひとつのお仕事に注力していきたいところです。

今日は、裁判所に行くと、これまで見た中で最多のマスコミ関係者がおられました。

裁判所の方に聞くと、彦根で起きた警察官の殺人事件の公判が行われるということでした。

報道によると、傍聴席の数倍の傍聴希望者もおられたようです。

滋賀はなぜかしら社会的に注目を集める裁判員対象事件が多いです。

今日の様子を見て、裁判員対象事件の弁護人になったときにはまたがんばろうと、気を引き締め直しました。

免許更新

免許の更新手続に行ってきました。

前回はゴールドだったのですが、前回の更新直後にいわゆる「ネズミ捕り」に引っ掛かってしまったので、今回は青色でした。

この違反についても言いたいことはいっぱいなのですが、違反は違反ですので甘受します。

講習の中で、あおり運転のことにけっこうな時間を割かれていたのが印象的でした。

ところで、私は京都市民なのですが、京都市では最近京都駅前のヨドバシカメラの横あたりに運転免許センターができました(昔の七条警察署のあったところです。)。

従来の運転免許センターは伏見の羽束師というところにあります。

自宅からは圧倒的に新しいところが近く、羽束師までは車で30分近くかかりますし、公共交通機関も不便です。

今回の更新手続では、てっきり場所を選択できるのかと思っていたのですが、更新のハガキには以下の記載がありました。

「京都駅前運転免許更新センターにおける更新手続は優良運転者と高齢者の方が対象となります。」

・・・・・うん。

交通ルールは守りましょう!

あおり運転

東名高速でのあおり運転の事件について、先日判決が出ましたね。

裁判所は、危険運転致死傷罪の成立を認めて、被告人に懲役18年の判決を言い渡しました。

昨年の秋頃にこのブログでも触れましたが、危険運転致死傷罪が成立するか否かについては、法律解釈の点で難しいところがありました。

弁護人は、危険運転致死傷罪は成立しないという立場で、一部無罪を主張しました。

犯罪の成否は措くとして、皆様にご理解いただきたいのは、本件で弁護人として「危険運転致死傷罪は成立しない」と主張することは当然であるということです。

被害者を軽視しているとか、現実的ではない突飛な主張であるとか、ネット上では色々叩かれています。

凄惨な事件ですし、私も一個人としては被告人のしたことを許すことはできません(その意味で、私は弁護人になりたくないと思いました。)。

しかし、弁護人としては、それを超えて被告人の利益のために活動することが求められるのです。

弁護士として、本件の弁護人の弁護活動には心から敬意を表したいと思います。

自動車税

自動車税制の見直しがされるようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000141-jij-pol

私は過去に車がないと生活に支障が出る地域(つまり田舎)で生活していました。

必然的に走行距離は伸びます。

距離の設定次第でしょうが、地域格差もあいまって、ますます自動車保有者の負担が相対的に増えてしまいそうです。