来年から任意保険が安くなります

すでに自賠責保険の保険料が下がることはアナウンスされていましたが、任意保険料も下がることになったようです。

「自動車の任意保険料が下がることが確定! 事故率の低減で最大17%程度の下落」

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13374743/

保険料が安くなるのは、いちドライバーとしては嬉しいニュースです。でも一方で、交通事故被害者の代理人をしている立場からは、ここ最近、どんどん保険会社が賠償額を切りつめようとしている傾向を感じ、懸念もあります。

以前ならさほど問題にならなかったようなケースでも、早期の治療費打ち切り等の事案が増えている印象があり、以前は示談で早期解決できたようなケースでも、裁判まで持ち込まなければ解決できないような場合が増えいてると実感します。

保険料切り下げがさらなる賠償カットの呼び水にならないようにしてもらいたいところです。

ハロとバリュートが実用化か?

ガンダム世代にはたまらない話です。

「ガンダム「ハロ」ついに実現? 宇宙船内を自在に移動・撮影 JAXAがドローンを試験運用」

http://www.sankei.com/life/news/170714/lif1707140040-n1.html

 

ちなみに、この少し前にはこんな記事も。

「原理は「Zガンダム」装置 超小型衛星、再突入実験成功」

http://www.asahi.com/articles/ASK6R4DPBK6RUBQU00K.html

ジャブロー降下作戦のときに使われたバリュートシステムが実用化されるとのこと。カクリコンさん……

最高裁、フレンドリー・ペアレンタル・ルールを採用せず

色々と考えさせられる事件です。

「別居の父、逆転敗訴確定 親権は同居の母に、最高裁」

http://www.sankei.com/affairs/news/170714/afr1707140010-n1.html

現在の裁判実務では、親権者を決めるにあたっては現状維持の原則が極めて強く働きます。親権者は、端的に言えば、「どちらが親としてより相応しいか」ではなく、「今いる親のもとに置いていてはいけない事情があるか」で判断されます。

ですので、親権者争いでは、先に子どもを抱え込んでしまった親の側が圧倒的に有利にならざるを得ません。

 

このため、自民党の一部議員などからは、一方の親が子どもを抱え込んでの別居強行を制約しようとする立法の動きもあるやに聞きます。ですが、他方でこうした制限は、例えばDV被害に遭っている(主として母親)の側が子を連れて避難するための別居もできなくなる、と批判も強いところです。

フレンドリー・ペアレンタルルールは、より面会交流に積極的な親の方が親権者を決めるにあたっても有利になりますから、面会交流の促進という政策的面でも効果があるように思えます。ですが、まだ日本で採用されるにはハードルが高い、ということなのでしょうか。

医師の年俸に残業代は含まれない?

これまでの最高裁の判断の延長上にあるごくまっとうな判断ではありますが、

今後の医療機関の労務関係処理に大きな影響を及ぼしそうです。

 

最高裁  医師の定額年俸「残業代含まず」

https://mainichi.jp/articles/20170708/k00/00m/040/124000c

医師を雇う立場にある医療機関は、最高裁の理屈を十分に理解して、今後雇い入れる医師との契約内容を見直していく必要がありそうです。

 

公判調書の虚偽記載?

公判調書、虚偽疑い 書記官は証人尋問で否定

https://mainichi.jp/articles/20170601/k00/00e/040/281000c

事実とすれば大問題ですが、、控訴審判決が注目されます。

控訴審を担当する福崎裁判官は、大阪高裁で多数の逆転無罪判決を出していることで有名な方です。

私は公判に当たったことがありませんが、手続きに厳格な方と聞きますので、たとえ裁判所の身内であっても、弁護人の主張通り手続の違法を誤魔化そうとしたと判断すれば、厳しい判断をすることもあり得そうです。

 

新手の自動車窃盗

うわー、これは原始的ですが、この方法で狙われたら防ぎようが無いですね‥

注意! 新しい車両窃盗手法『リレーアタック』用の窃盗用装置が中国で出回り始めた。20ドルだという!

https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20170521-00071174/

電波を通さない袋にキーを入れておく、とか自衛策は考えられますが、それだと自分がキーを使うときも袋から出さないといけませんから、ポケットに収めたままで操作ができるという電子キーの利便性はほとんどなくなってしまいますね。

毎回キーをゴソゴソ袋から出すくらいなら物理キーの方がいい、という人もいそうですね。

ながらスマホ遮断装置

うーん、どうかなという記事。

日産、運転中の「ながらスマホ」を撲滅へ 電波遮断BOXを搭載

https://forbesjapan.com/articles/detail/16183/1/1/1

昔、カーナビでも同じような話があって、今ではカーナビは運転中に操作できなくなっている仕様が一般的です。

同じような話ではあるんですが、カーナビもその気になって設定いじれば運転中も使えるようになってしまうので、結局は利用者の意識次第、ということになってしまうのではという気がします。

 

おまとめローン問題

銀行のおまとめローンが「抜け穴」に 借金再び可能

http://www.asahi.com/sp/articles/ASK523TJ8K52ULFA00J.html

グレーゾーン金利の撤廃や総量規制などで、消費者金融からの借金で自己破産に至るケースは減ってきていると実感します。

他方で、記事にあるように、いわゆるおまとめローンの利用者からの相談は増えている気がします。

おまとめローンは、複数あった借金を一本化した上で金利を従前より低くするなどして借金の負担を減らすことができます。しかし、もともと借りていたカード会社等の枠はそのままなので、結局はまた空いた枠を使って新たに借金をしてしまうケースが後を絶ちません。これでは、借金の負担が減るどころか倍になってしまいます。

総量規制政策自体に是非はありますが、総量規制をかけるなら、銀行系のローンにも適用しなければ政策としての一貫性に欠けると批判されてもやむを得ないでしょう。

 

 

琵琶湖のアユ漁が記録的不漁

今年は琵琶湖からアユの姿が消えてしまったと問題になっています。

「琵琶湖のアユどこへ消えたのか 「早くなんとか…」いらだち募らせる漁協関係者ら」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000112-san-soci

アユやニゴロブナなど、伝統的な琵琶湖の在来種の漁獲高は、琵琶湖の環境の健全さのわかりやすいバロメーターでもあります。

一刻も早く原因を究明し、対策を取ってほしいところです。