交通事故セミナー

先日東京で行われた交通事故セミナーに参加してきました。

東京近郊の方ばかりなのかと思いきや、私の近くの席の方だけでも、八戸や仙台から来られている弁護士さんがおられました。

内容的には、お医者様から画像診断についてのお話をきくというものと、交通事故を専門的にたくさん扱っておられる弁護士さんのお話をきくものとの二部構成でした。

どちらも非常にためになる話ばかりで、今後の業務にすぐにでも生かせる内容もありました。

自動車保険

自動車保険(いわゆる任意保険)の保険料が値下がりするようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000072-jij-bus_all

記事の中では、自動ブレーキ機能等の普及で安全性が向上し、交通事故が減少しているとされています。

他方で、先日、ブレーキアシスト機能がありながらそれが効果を発揮せず(コンピュータが前方車両を認識していなかったということのようです。)、追突事故が発生したというお話もありました。

なんにせよ事故を起こさないようにするという運転者の意識が必要なのでしょうね。

初夏

ふと気付けば世間はゴールデンウィークで、桜もとうに散ってしまいました(今年は特に短かったですね。)。

春らしいことを何一つしないままに夏を迎えてしまいそうです。

このままでは平面的な人間になってしまった困るなあと思いながら先ほど駅の周辺を歩いていると、花が散った桜の木から、ほのかに甘い香りがただよってきました。

今日は、桜餅を食べて短い春を惜しむことにします。

琵琶湖の環境

先週の土曜日に、滋賀弁護士会主催の憲法記念行事というイベントがあり、私も主催者側のお手伝いとして参加してきました。

今年は、「びわ湖から考える地方自治」と題して、前の滋賀県知事である嘉田由紀子先生をお招きし、知事時代のびわ湖の環境問題に対する各種取り組みを中心にご講演いただきました。

嘉田さんは、知事になるずっと前から(学生時代から)環境問題の研究をされており、実にびわ湖とのかかわりが40年以上にわたるという方でした。

お話も多岐にわたり、十分な時間をご用意できなかったことが悔やまれましたが、非常に興味深くお話を拝聴できました。

日弁連では、毎年人権擁護大会というシンポジウムを開いており、今年度は滋賀県が開催地となっています。

人権擁護大会で扱うテーマの1つとしても、びわ湖の環境問題をもう一度取り上げることになっております。

人権擁護大会は、決して弁護士だけが集まる自己満足大会ではなく、ひろく市民の方に、人権について考える機会をもっていただこうというものです。

今年は10月5日、6日に開催されます。たくさんの方々にご参加いただけると幸いです。

野球

先日、今年になって初めて野球をしてきましたが、まったく体が動かず日ごろの不摂生を痛感しました。

WBCやセンバツ高校野球でイメージ作りは完璧だったのですが。

今日はプロ野球の開幕日ですね。

また秋まで楽しませてもらいます。

防衛大臣

防衛大臣がご自身の防衛に失敗していらっしゃるようです。

事実もうわさも含めて学園の様々な評判にはあるようで、ぼくも思うところはありますが、それは横に置くとして。

今、稲田さんが追及されている1つに、過去に学園の代理人として訴訟行為を行っていたはずだというものがあります。

この報道に接してドキッとした弁護士は世の中にそれなりにいそうな気がします。

というのも、時に弁護士は、事務所所属の全員の連名で事件を受けて、書面にも名前を出すことがあります(けっこうあります。)。

ですが、実際に担当しているのは一人か二人の弁護士で、他の人はほとんど何も知らないということがあります(けっこうあります。)。

ですので、稲田さんが、「裁判のことはあまり知らない」と言うことは、我々からすると普通です。

しかし、「学園のことは知りませんし、関係がありません」とまで言うと、それはどうなんでしょうねと思ってしまいます。

面会交流その2

先日に引き続いて面会交流についての興味深い事例をご紹介します。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170123-00010002-agora-soci&pos=1

この記事の中で、高裁で判断が覆ると思うという意見が示されていますが、高裁判決も既に出ています。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6228331

「子の福祉」と一口に言っても、そこには実に様々な考慮すべき事柄がありますね。

非常に難しい問題です。

面会交流

こんな事例があったようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00000004-mai-soci

離婚の条件として面会交流や養育費について定めたとしても、その約束が満足に履行されないことはよくあります。

養育費については、金銭の支払いなので、対象財産を把握できさえすれば強制執行(たとえば給与の差押さえなど)をすることで、結果的に満足を得ることができます。

他方、面会交流については、たとえば一回約束を守らなければいくらという定めを設けて金銭支払いでのサンクションを科すことは可能ですが、強制的に子どもを連れてくるわけにもいきませんので、「子どもに会う」ということ自体は叶いません。

リンクしたのは、面会交流が叶わない場合に、面会交流を求めるものとして何ができるかという点で示唆的な裁判例です。

今後はこういう事例が増えるかもしれませんね。

今回の事例の特殊性として、再婚相手が窓口となっており、同人の賠償責任も肯定されたことが挙げられます。

 

年の瀬

今年は公私共に色々なことがありました。

お世話になったすべての皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

しかし、今回の年末年始のカレンダーは心躍りませんね。

休みボケせずに済むのでよしとしますか。

日々刻々と変わる世の中で、弁護士として何を考え、どう行動すべきか。毎日悩みながら過ごしております。そんな弁護士の日常を皆様と共有できたらと思います。