とりあえず慰謝料請求

こんなことで精神的苦痛を受けたから
相手に対し慰謝料を請求したい
というご相談をよく受けます。

しかし、何らの実害もない精神的苦痛による慰謝料は、かなりの少額であるか、まったく発生しないのが現状です。

納得できないと思うこともありますが
精神的苦痛による慰謝料が容易に認めらるる社会はどうかなとも思いませんか
私だけかなσ(^_^)

相続セミナー

大津市内のホテルで
相続セミナーの講師をさせていただきました。

200名もの人前でお話するのは
とても楽しかったです。
講演内容そのものは、それほど大した話ではないかと思います。
しかし、相続で争うこととなった当事者の相談を受ける弁護士として
争った事案の当事者の気持ちを
参加者に理解してもらえるように
気をつけて話しました。

法律家の素養

私は、まだまだ偉そうなこと
言えるような法律家ではありませんが
法律家にとって
法律の知識が必要なのは言うまでもないとおもいます。
でも、それ以上に
一般常識、社会通念が大切な気がします。

裁判例や法律の解釈だけをみると
そのような結論はありうるのかも
しれませんが
本件がそのような結論で解決できる訳ない
といった提案や主張を受けることもあります。

交渉としての駆け引き的手段なのかと思い
相手の意図を推測しつつ対応するのですが
結局、相手方弁護士がただただ非常識なだけなことも多々。

自分が常識人と思うことじたいが
非常識なのかもしれませんが

法律家にとって
一般常識や社会通念
はとても大切なのではないでしょうか。

相続で争わないために1

先ずやることは
被相続人の財産一覧を作ることがです。
ご両親、ご自分の財産一覧表を作ってください。

どう分割するかのか、誰に何をあげるのか、相続税はかかるのか等
様々なことが分かります。

また、死後ご家族が
財産探しに奔走する必要がなくなります。財産探しは、とても大変です。どこに財産があるのか目星がつかなかったら、財産のありかを探しあてるのは困難です。

せっかく入った生命保険。生命保険に入っていることを自分しか知らない、なんてことはないですか?
生命保険金を請求するのは、あなたが死んでからですよ。生命保険に入っていることを誰も知らないと誰も請求できません。
生命保険会社の担当者がわざわざ教えてくれると思いますか?
払われるべき保険金が払われていないことが、どれだけ沢山あることか。

私は、定期的に財産一覧表を作ってます。

「平均」って?

「平均」
よく使われる言葉です。
職業別の平均年収等、マスコミでもよく使われます。

その使われ方はというと
平均年収が、一般的である。
つまり、平均年収の人が、全体の中でたくさんいるといった趣旨で使われているように思います。

しかしながら、これは全くの誤りです。
平均は、年収総和を総人数で割った値です。年収がとても多い人または年収がとても少ない人が、一定数おられます。
したがって、平均年収の人は、全体の中で、たくさんおられる一般的な人ではありません。
そういう意味で使う場合は、「中央値」を使うべきです。

「平均」は、自分とその他を比較分析する上で、ほとんど意味をなしません。

交通事故の勉強会開催1

後遺障害が認定されている人は
交通事故被害者全体の5%に満たない。

しかし
本来後遺障害に認定されるべき被害者が
実はもっとたくさんいるのだ。

・そのような制度が有ることすら知らず
 後遺障害の認定すらしない
・不適切な申請により認定されない

そんな交通事故被害者がどれだけいることか

もちろん、完治することが最優先。
だが、完治しなければ、後遺障害に認定されるかどうかで、今後の治療方法や生活そのものに大きな支障をきたす。

交通事故被害者が適切な治療を受け
適正な示談金を受けるために

我々が出来ることは多い。

がんばるぞ。